先に結論:最初は「必要な会議だけ参加」にする

Fireflies.aiを初めて使うなら、いきなり全会議への自動参加を有効にするより、日本語を設定して、テスト会議へ手動で招待する方が安全です。文字起こしと要約を確認してから、自動参加の範囲を広げます。

Fireflies.aiの公式ヘルプでは、カレンダーからの自動参加、予定へfred@fireflies.aiを招待する方法、進行中の会議へ追加する方法などが案内されています。Google Meetでは、ボットを招待せずChrome拡張機能で記録する選択肢もあります。

始める前に確認するもの

カレンダー経由で会議へ参加させる場合は、GoogleカレンダーまたはOutlookカレンダーをFireflies.aiへ接続します。予定にはZoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどの会議リンクが必要です。

  • Fireflies.aiのアカウント
  • 接続するGoogleまたはOutlookカレンダー
  • テスト用のWeb会議URL
  • 録音・文字起こしを行うことについて参加者へ説明する文面

日本語の文字起こしを設定する

2026年6月更新の公式ヘルプでは、会議言語をSettings内のRecording & Privacy、またはUpcoming画面から設定する手順が案内されています。画面表示が異なる場合は、Meeting languageを探します。

基本の設定手順

  1. Fireflies.aiへログインする
  2. Settingsを開く
  3. Recording & Privacyを開く
  4. Meeting languageまで移動する
  5. 日本語を選び、設定を保存する

会議ごとに言語が変わる場合は、自動検出や会議単位の指定も候補です。ただし、最初のテストでは日本語を明示しておく方が、設定ミスと認識精度を分けて確認しやすくなります。

会議へ参加させる3つの方法

方法1:予定へ手動で招待する

GoogleカレンダーまたはOutlookカレンダーで予定を作り、Web会議リンクを追加します。参加者へfred@fireflies.aiを加えて保存します。公式ヘルプによると、すでに開始した会議へ予定から招待しても参加しないため、開始後は「ライブ会議へ追加」を使います。

最初の1回はこの方法が分かりやすいです。Fireflies.aiを入れる会議を自分で選べるため、意図しない自動参加も避けやすくなります。

方法2:カレンダー会議へ自動参加させる

自動参加では、Web会議リンクを含むすべての予定、自分が主催する会議、チームメンバーとの会議、fred@fireflies.aiを招待した会議だけ、などから範囲を選べます。

方法3:進行中の会議へ追加する

会議開始後に追加する場合は、Fireflies.aiのCaptureからAdd to live meetingを選び、会議名、会議URL、必要に応じて言語を入力します。公式ヘルプでは、参加まで2〜3分待つ手順が案内されています。

会議が終わったら確認すること

処理が終わった会議はFireflies.aiのNotebookから確認します。最初のテストでは、要約の読みやすさだけでなく、次の5点を見ます。

  1. 日本語の固有名詞をどれだけ拾えたか
  2. 話者が正しく分かれているか
  3. 決定事項と未決事項を取り違えていないか
  4. 共有範囲が意図した設定になっているか
  5. 無料枠のAIクレジットと保存量がどう減ったか

失敗しやすい点

  • 会議予定にWeb会議リンクが入っていない
  • 日本語ではなく別の会議言語が選ばれている
  • 待機室でFireflies.aiの参加を許可していない
  • 自動参加の範囲が広すぎる
  • 会議後の共有先を確認していない
  • 参加者へ録音・文字起こしを説明していない

次に読む記事

参照した公式情報