Zoom純正で足りるなら、それが一番ラク

Zoomの議事録を作る方法は、大きく3つあります。

  1. Zoom AI Companionのミーティング要約を使う
  2. Zoomの字幕・クラウド録画文字起こしを保存する
  3. Notta、Fireflies.ai、tl;dvなど外部ツールを使う

対象プランでZoom純正の要約が使えるなら、まず純正機能を確認するのが最短です。無料または別の会議サービスでも同じ運用にしたい場合は、外部ツールを比較します。

方法1:AI Companionのミーティング要約

Zoom AI Companionのミーティング要約は、ホストが会議中に開始し、終了後に要約を生成する機能です。要約はメールやZoom Chatで共有できる場合があります。

公式ヘルプでは、Zoom Workplaceプロ、プロプラス、ビジネス、ビジネスプラス、エンタープライズ等の対象アカウントが要件として案内されています。アカウント管理者が機能を無効にしている場合は使えません。

開始の流れ

  1. 管理者またはユーザー設定でミーティング要約を有効にする
  2. ホストとしてZoomミーティングを開始する
  3. Zoom AIからミーティング要約を開始する
  4. 必要に応じて会話言語を設定する
  5. 会議終了後に要約を確認する

要約を開始できるのはホストと共同ホストです。ブレイクアウトルーム内では利用できないと公式ヘルプに記載されています。

方法2:字幕・文字起こしを保存

自動字幕または手動字幕が有効なら、会議中の文字起こしをTXTファイルとしてローカル保存できます。管理者は、保存できる参加者をホストのみ、ホストと共同ホストなどに制限できます。

クラウド録画のオーディオ文字起こしは、クラウド録画を有効にした対象アカウントで利用します。文字起こしはVTT形式で、タイムスタンプ付きで表示・編集・ダウンロードできます。

方法3:外部AI議事録ツール

外部ツールを使う利点は、Zoom、Teams、Google Meetを同じ管理画面で扱えることです。一方、会議へボットが参加する方式では、待機室での許可や参加者への説明が必要です。

  • Notta:録音・ファイル・Web会議をまとめて扱いたい場合
  • Fireflies.ai:会議の自動参加とチーム連携を重視する場合
  • tl;dv:無料の録画・文字起こしを多く試したい場合

失敗しやすい点

  • 管理者がAI Companionや字幕を無効にしている
  • ホストではないため開始できない
  • 会話言語が実際の言語と違う
  • 外部ボットが待機室で承認されない
  • 会議参加者へ録音・文字起こしを説明していない

参照した公式情報