まずTeams純正の文字起こしを試す

Teamsには会議中のライブ文字起こし機能があります。話者名とタイムスタンプを含むトランスクリプトを表示し、会議後に確認できます。

まずTeams純正の文字起こしが社内アカウントで使えるか確認し、要約や他サービス横断の管理が不足する場合に外部AI議事録ツールを検討します。

ライブ文字起こしを開始する

  1. Teams会議へ参加する
  2. 会議コントロールの「その他のアクション」を開く
  3. 「レコードと文字起こし」を選ぶ
  4. 「文字起こしの開始」を選ぶ
  5. 会議で話している言語を確認して開始する

録画を開始すると、文字起こしも自動的に始まるとMicrosoft公式サポートに記載されています。文字起こしのみ開始することもできます。

文字起こしを開始すると、参加者全員へ通知されます。開催者、共同開催者、発表者は文字起こしを停止・再開できます。

日本語を正しく設定する

会議で話している言語とTeamsの音声言語が違うと、精度が落ちる可能性があります。文字起こしパネルの言語設定から、実際の会話言語を選びます。

Teamsが言語の不一致を検出し、更新を提案する場合もあります。日本語会議の途中で英語を少し使う場合と、会議全体が英語の場合を分けて考えましょう。

会議後に確認・ダウンロードする

  1. 過去の会議チャットを開く
  2. 「まとめ」を選ぶ
  3. 「トランスクリプト」を選ぶ
  4. 必要に応じてDOCXまたはVTTでダウンロードする

既定では会議の開催者と共同開催者がダウンロードできます。組織の管理ポリシーによって、他のユーザーへ権限を付与できる場合があります。

編集・削除・権限

会議の録画がOneDriveまたはSharePointへアップロードされた後、開催者はブラウザーのプレイヤーでトランスクリプトを編集できます。

開催者と共同開催者は、会議の要約からトランスクリプトを削除できます。誰が表示、編集、ダウンロードできるかも確認しましょう。

「文字起こしの開始」が押せない場合

  • ゲストとして参加している
  • 開催者とは別の組織に所属している
  • 管理者の会議ポリシーで無効になっている
  • 自分の会議ロールに開始権限がない

ボタンにロック表示がある場合は、カーソルを合わせて理由を確認します。個人の設定だけで解除できないケースは、組織の管理者へ確認します。

外部ツールが向くケース

  • Zoom、Meet、Teamsを同じ場所で管理したい
  • 会議後の要約をCRMや別の業務ツールへ送りたい
  • Teams外で録音したファイルも処理したい
  • 複数会議を横断して検索・分析したい

参照した公式情報