「無料」の中身は、かなり違う

無料時間だけ比べても、ほとんど意味がありません。見るべきなのは、1回の会議時間、要約回数、保存期間、ダウンロード、ファイルアップロード、外部連携。この6つです。

長いオンライン会議を無料で文字起こししたいならtl;dvが有力候補です。短い録音をスマホやファイルで試したいならNottaが分かりやすく、会議の自動参加やチーム利用を見据えるならFireflies.aiを試す価値があります。

無料枠の違い

Notta

  • 月120分
  • 1回につき3分まで
  • ファイルインポート月50個
  • AI要約月10回
  • Zoom、Teams、Google Meet、Webexの文字起こしに対応
  • クレジットカード登録不要

月120分あっても、1回3分の制限があります。「2時間の会議を1回無料で処理できる」という意味ではありません。

Fireflies.ai

  • 無料プランは$0
  • 会議ボット、Chrome拡張、モバイルアプリなど登録経路・利用方法でクレジット条件が異なる
  • 無料枠の保存は公式ヘルプで800分/席と案内
  • 高度なAI機能には月間クレジット制限がある

公式の料金紹介では無制限の文字起こし・AI要約という表現がありますが、公式ヘルプにはクレジットや保存量の条件も記載されています。登録後の管理画面に表示される残量と条件を確認します。

tl;dv

  • 録画と文字起こしは無料プランでも無制限
  • 最初の10会議は会議全体のAIノート、それ以降は会議冒頭10分のAIノート
  • AIへの質問10回、AIレポート10回
  • 録画は3か月で削除予定
  • 3日後にアーカイブされ、動画の再表示に時間がかかる場合がある
  • 手動アップロード件数は公式ページ間で記載差があるため、登録画面で再確認する

無料プランの注意点

無料で文字起こしできても、テキストや動画をダウンロードできないことがあります。保存期限を過ぎてから気づいても戻せません。仕事で使う場合は、会議後に必要なデータをどこへ保存するかまで決めておきましょう。

無料プランは仕様変更が多い部分です。本記事は2026年8月20日に公式情報を確認しましたが、登録前に各社の最新画面を確認してください。

参照した公式情報