メール配信サービスの無料枠は、登録者数、月間配信数、1日の上限、試用期間のどれを制限するかが違います。MailerLite、Brevo、GetResponseを同じ言葉に直して比較します。

先に結論

  • 登録者250人以内で月2,500通から始める:MailerLite
  • 1日300通以内で、多数の連絡先を保管したい:Brevo
  • 14日間、有料機能を触ってから自動化まで決めたい:GetResponse

到達率は送信ドメイン、読者の反応、リスト取得方法、本文内容でも変わるため、サービス単体の順位は付けません。無料枠と機能、課金単位で選びます。

3社の比較表

サービス無料・試用配信上限連絡先有料の入口
MailerLite期限なし無料月2,500通250人まで有料プラン。14日間の全機能試用あり
Brevo期限なし無料1日300通最大100,000件を保管Starterは月$9から、月5,000通
GetResponse14日間無料試用試用条件あり。有料Starterは月間配信無制限料金はリスト規模で変動Starterは月$19、年払い換算月$15.58から

MailerLiteの特徴

MailerLiteの無料プランは登録者250人まで、月2,500通、ユーザー2人です。3つの自動化、Webサイト1つ、ランディングページ1つ、登録フォーム3つも含まれます。

無料枠が小さくなった一方、少人数の読者へ定期的に配信する用途なら、月間上限が明確です。有料機能はクレジットカードなしで14日間試せます。

  • 無料は登録者250人、月2,500通
  • 2ユーザー、3つの自動化
  • Webサイト1つ、ランディングページ1つ
  • 有料機能の14日間トライアル

MailerLiteの料金を公式サイトで確認する

Brevoの特徴

Brevoの無料プランは1日300通まで送信でき、最大100,000件の連絡先を保管できます。使わなかった1日分は翌日に繰り越されません。大量の連絡先へ一斉送信する無料枠ではなく、日々少量を送る設計です。

Starterは月$9からで、最小枠は月5,000通・連絡先500件まで。1日の送信上限はなくなります。料金は月間配信数と保管できる連絡先数の組み合わせで変わります。

  • 無料は1日300通、最大100,000件保管
  • 無料の自動化は2,000連絡先まで
  • Starterは月$9から
  • Starter最小枠は月5,000通、連絡先500件まで

Brevoの料金説明を公式ヘルプで確認する

GetResponseの特徴

GetResponseは14日間、クレジットカードなしで有料機能を試せます。Starterは月払い$19、12か月払いでは月$15.58相当からで、月間メール送信数は無制限です。

ただし料金はリストの連絡先数で上がります。Starterに含まれる自動化ワークフローは1つで、より高度な自動化やEC機能は上位プランを確認します。

  • 14日間の無料トライアル
  • Starterは月$19、年払い換算月$15.58から
  • Starterは月間送信数無制限
  • 料金は1,000件、2,500件、5,000件などリスト規模で変動

GetResponseの料金を公式サイトで確認する

選ぶ前の6チェック

1. 登録者数と配信数を分ける

登録者1,000人へ月4回送れば4,000通です。登録者上限だけでなく、月間または日間の送信上限で計算してください。

2. 重複連絡先の数え方

複数リストに同じメールアドレスがある場合の数え方はサービスで異なります。移行前に重複を整理すると料金を抑えやすくなります。

3. 自動化の数とステップ数

「自動化あり」でも、公開できるワークフロー数、1本のステップ数、ECトリガーの有無が違います。ウェルカムメールだけか、購入後フォローまで行うかを決めます。

4. 独自ドメイン認証

SPF、DKIM、DMARCを設定し、独自ドメインから送信します。無料メールアドレスのまま大量配信するより、送信者の信頼性を管理しやすくなります。

5. 解約・配信停止の管理

同意を得た相手だけへ送り、本文に配信停止方法と送信者情報を表示してください。購入したメールリストへの一斉送信は避けます。

6. 外貨と税金

3社とも表示通貨や税が契約地域で変わります。為替、消費税、年払いの一括額を購入画面で確認してください。

この比較の限界

実際の受信箱到達率、編集画面の使いやすさ、日本語サポートの応答品質は採点していません。最初は自分のアドレスでテスト配信し、Gmail、iCloud、Outlookなど複数の受信環境で表示を確認してください。

公式情報